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WordPressブログ開設後にやるべき必須初期設定13選

こんにちは、編集部長です!

WordPressをインストールしたはいいけれど、その次の「何をすれば?」という疑問に頭を悩ませてはいませんか?メニューが多すぎて、どこから手を付けたら良いのか見当もつかない…そんな方へ、この記事は最初の一歩を踏み出すための指南書です。

このガイドは特に、以下のような方々にピッタリです!

  • WordPressのインストールは済んだけれど、何から始めればいいかわからない方
  • 必要最低限の初期設定だけをマスターしたいと考えている方
  • WordPressの旅をこれからスタートしたいという方

WordPressには数え切れないほどの設定がありますが、全てを試みる必要はありません。そこで、この記事ではブログ作成をスムーズに始めるための、避けて通れない基本設定13選をお伝えします。

これらの設定を一つひとつ確実に済ませれば、あとはブログの執筆に専念するだけです!見た目以上にシンプルですよ。わかりやすく案内するので、初心者の方でも気軽に取り組めます。準備はいいですか?では、一緒にWordPressの世界へ踏み出しましょう!

目次

WordPressでブログを開始する前の「絶対に避けては通れない」4つの設定

WordPressの世界へようこそ!しかし、待ってください。記事を書き始める前に、重要な初期設定をいくつかクリアしなければなりません。これを怠ると、検索エンジンでの可視性が損なわれたり、最悪の場合、セキュリティ侵害のリスクにさらされることもあるのです。

だからこそ、筆を執る前に以下の設定を確実に済ませることを強く推奨します

  1. サイトアドレスの検証
  2. パーマリンクの構築
  3. テーマの選択(重要ポイント!)
  4. SSLの導入(もう一つの重要ポイント!)

特に「テーマの選択」と「SSLの導入」は、設定がやや複雑で時間もかかる部分ですが、これらはサイトの見た目とセキュリティに直結する重要な要素です。手を抜かずにしっかりと設定しましょう!

まだWordPressを始めていない方へ WordPressの世界への一歩がまだの方には、「WordPressクイックスタート」の使用をお勧めします。これはWordPressのインストールを自動化し、上記の「テーマの選択」と「SSLの導入」も自動的に設定してくれる優れもの。下記の記事では、この「WordPressクイックスタート」を使って、誰でも簡単に、わずか10分でブログを立ち上げる方法を解説しています。

「たった10分で理想のブログライフを!WordPress入門ガイド」

注: 「WordPressクイックスタート」を利用したとしても、サイトアドレスの検証とパーマリンクの構築は絶対に行うようにしてください。

サイトアドレスの検証

まず最初に、自分のブログのサイトアドレスが正しく設定されているかを確認しましょう。具体的には、「https://」の後の部分が意図した通りになっているかをチェックします。例えば、このブログの場合、「www.xserver.ne.jp/blog/」がサイトアドレスです。

間違いのないように、特に以下の2点を確認してください。

  1. 初期ドメイン設定のままになっていないか
  2. サイトアドレスに「/wp」が付与されていないか

初期ドメインとは、ホスティングサービスから自動的に割り当てられるドメインのことです(例:「yourname.xsrv.jp」)。もしサイトアドレスが意図せず初期ドメインのままになっている場合、適切なドメインに変更するための設定変更が必要です。

注意: サイトアドレスに「/wp」が付いている場合、特別な理由がない限り、ドメインの直下でサイトを運用することをお勧めします。

パーマリンクの構築

パーマリンクは、各ブログ記事のURLです。これを後から変更すると、すでに公開した記事のURLも変わってしまい、検索エンジンからの評価がリセットされてしまう可能性があります。

そうならないためにも、ブログを始める前に、以下の手順でパーマリンクの設定をしっかりと行いましょう

  1. WordPressのダッシュボードにログインします。
  2. 「設定」メニューの中の「パーマリンク設定」をクリックします。
  3. 「カスタム構造」を選択し、「/%postname%/」と入力します。
  4. 「変更を保存」をクリックします。

この設定で、各記事のURLが「https://yourdomain.com/記事のタイトル」の形式になります。

注意: 既にブログを開始している場合、パーマリンクの変更は慎重に行ってください。URLが変わると、検索エンジンからのリンクやブックマークが機能しなくなる可能性があります。

テーマの選択

ブログの外観を決定する重要な要素がテーマです。適切なテーマを選ぶことで、訪問者に好印象を与え、読みやすさを保つことができます。

テーマを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  1. シンプルで読みやすいデザイン
  2. レスポンシブデザイン(スマホやタブレットでの表示が適切)
  3. 高速なローディングタイム
  4. SEO対策が施されている
  5. カスタマイズ性が高い
  6. レビューや評価が高い
  7. 適切なサポートオプションが提供されている

これらのポイントを踏まえて、自分のブログに合ったテーマを選びましょう。

SSLの導入

最後に、SSL(Secure Sockets Layer)の導入は、ブログのセキュリティを高める上で不可欠です。SSLは、サイトとユーザー間のデータを暗号化し、不正アクセスを防ぐための技術です。

多くのホスティングサービスでは、SSL証明書が無料で提供されています。以下の手順で、SSLを導入しましょう

  1. ホスティングサービスの管理画面にアクセスします。
  2. SSL証明書の発行・インストールメニューを探します。
  3. 手順に従って、SSL証明書を発行し、インストールします。

SSLを導入することで、「https://」がサイトアドレスの先頭に表示され、訪問者に安全な接続であることを示します。

以上、ブログ開始前の4つの重要な設定でした。これらを確実に行うことで、読者にとって魅力的で安全なブログを提供することができます。それでは、素晴らしいブログライフをお楽しみください!

WordPressの9つの最低限の設定

WordPressはその使いやすさから世界中で愛されているCMSですが、初心者が設定を見落とすこともしばしば。

そこで、プロのライターとして、WordPressでサイトを運営する上で最低限知っておくべき9つの設定を、オリジナルコンテンツとしてご紹介します。

これらの設定を行うことで、サイトの印象が良くなり、セキュリティも強化されます。

  1. サイトタイトルとキャッチフレーズの設定
  2. カテゴリーの名前変更
  3. 不要な初期プラグインの削除
  4. 日本語文字化け対策
  5. メタ情報の削除
  6. ニックネームの設定
  7. コメント機能のOFF
  8. 本体・テーマ・プラグインの更新
  9. サンプルページの削除

サイトタイトルとキャッチフレーズの設定

サイトの顔とも言えるこの部分は、訪問者にとって最初に目にする情報です。明確かつ魅力的なタイトルとキャッチフレーズは、訪問者がサイトの目的を瞬時に理解するのを助けます。

カテゴリーの名前変更

初期設定の「未分類」は無味乾燥です。カテゴリーを適切に設定することで、コンテンツの整理がしやすくなり、ユーザーのナビゲーションも改善されます。

不要な初期プラグインの削除

不要なプラグインはセキュリティリスクとなり得ますし、サイトのパフォーマンスにも影響を及ぼします。必要不可欠なものだけを残すようにしましょう。

日本語文字化け対策

日本語圏の読者をターゲットにしているなら、文字化けは致命的。適切なエンコーディング設定を確認し、必要に応じて専用のプラグインを使用しましょう。

メタ情報の削除

不要なメタ情報は邪魔であり、時にセキュリティの脆弱性を生む原因にもなります。WordPressのバージョン情報など、公開する必要のない情報は削除しましょう。

ニックネームの設定

投稿者名が本名やログイン名だと、プライバシーの観点から好ましくありません。ニックネームを設定し、公開情報をコントロールしましょう。

コメント機能のOFF

コメントは交流を生む一方で、スパムの温床にもなり得ます。特にビジネスサイトやポートフォリオの場合、コメント機能をオフにするのが賢明です。

本体・テーマ・プラグインの更新

更新はセキュリティを維持する上で不可欠です。常に最新の状態を保ち、脆弱性からサイトを守りましょう。

サンプルページの削除

インストール直後のサンプルページや投稿は、プロフェッショナルさを損なうだけでなく、SEOにも影響します。必ず削除し、オリジナルコンテンツのみを公開しましょう。

これらの設定を適切に行うことで、サイトはより安全に、かつ効果的に情報を発信できる基盤を得ることができます。WordPressは初心者にも優しいプラットフォームですが、その機能を最大限に活用するには、基本的な設定の見直しが不可欠です。これからサイトを始める方も、すでに運営中の方も、ぜひ参考にしてみてください。

重要な6つの設定

WordPressはその柔軟性と機能の豊富さで非常に人気がありますが、ブログやウェブサイトを効果的に運営するためには、いくつかの設定を事前に行うことが重要です。初期設定は時間と労力を要するかもしれませんが、サイトの安全性や利便性、検索エンジンでのパフォーマンスを高めるためには不可欠です。ここでは、すぐには必要ないかもしれないが、将来的に重要になる可能性のある6つの設定を紹介します。

プラグインの導入

WordPressのプラグインは、サイトにカスタム機能を追加するのに役立ちますが、無秩序に追加するとパフォーマンスの低下やセキュリティ問題を引き起こす可能性があります。重要なプラグインのみを選択し、定期的なアップデートを行うことが重要です。

問い合わせフォームの設置

訪問者があなたやあなたのビジネスと容易に連絡を取れるようにすることは、プロフェッショナルなウェブサイトの必須の要素です。これは、ユーザーの信頼を築くのに役立ちます。

プライバシーポリシー・免責事項の作成

これらの文書は、サイトの法的側面をカバーするもので、特に個人情報を取り扱うサイトや商業的要素がある場合、ユーザーとサイト運営者の権利と責任を明確にします。

プロフィールの設定

透明性は信頼を生むため、あなたの背景や専門知識、そしてサイトの目的を訪問者に示すことは、エンゲージメントと信頼性の向上につながります。

サイトマップの設定

サイトマップは、検索エンジンがあなたのコンテンツを理解し、効果的にインデックスするのを助けるため、SEOの観点から重要です。

アナリティクス・サーチコンソール設定

これらのツールは、サイトのトラフィックを監視し、どのコンテンツがうまく機能しているかを理解するのに不可欠です。また、潜在的な問題を特定し、改善点を見つけるのにも役立ちます。

これらの設定を適切に行うことで、サイトのパフォーマンスとセキュリティが向上し、訪問者にとってより魅力的で使いやすいプラットフォームを提供することができます。最初は手間がかかるかもしれませんが、長期的な成功のためには不可欠なステップです。

まとめ

まとめとして、WordPressサイトを成功に導くための基本的なステップについて説明しました。このプラットフォームは非常にパワフルですが、その機能を最大限に活用するには、適切な設定が不可欠です。

以下の13の初期設定項目を確認し、適切に設定することが重要です:

  1. サイトアドレスの確認
  2. パーマリンクの構成
  3. テーマの選択とカスタマイズ
  4. SSLの実装
  5. サイトのタイトルとスローガン
  6. カテゴリーの改名
  7. 不要なデフォルトプラグインの削除
  8. 日本語の文字化け防止
  9. 不要なメタデータの排除
  10. ニックネームのカスタマイズ
  11. コメントセクションの無効化
  12. システムとプラグインのアップデート
  13. サンプルページの消去

これらの設定を最初に行うことで、後で修正する際の手間を省き、サイト管理の効率を上げることができます。少々煩わしく感じるかもしれませんが、これらのプロセスを通じてWordPressの管理インターフェースに慣れることもできます。

設定が完了したら、実際に新しい記事を書いてみる良い機会です。記事の作成には「ブロックエディタ」が用いられるため、その使用方法を理解することが重要です。以下の記事では、ブロックエディタの使い方について詳しく解説していますので、必ず確認して、効果的なコンテンツ作成の第一歩を踏み出しましょう。

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